情報管理の手法
情報の整理について考えてみる
自分が上手くツールを使い分けていない実感があるので、最適化すべく考えてみる。
情報の取り扱いは
- 情報の性質
- 忘れても良い(オボロゲに覚えていれば良い)情報
- 忘れてはいけない情報
- 情報のタイミング
- 新しく入手した情報
- 過去に入手しまだ理解/記憶できていない情報
- 過去に入手し既に理解/記憶できている情報
- 情報量の集約
- 理解するための情報
- 理解した内容の要約された情報
- 情報の秘匿性
- 何処まで持ち出して良い情報か
と色々な属性を考慮して決める必要がある。
情報の認知過程で、必要な情報レベルが異なっており、この辺を上手くツールと記憶を使って整理する必要が出てくる。
この「認知過程」は、人間の記憶メカニズムに基くので、人間の記憶メカニズムに最適な形でツールが整備されていないといけないし、過程に応じて加工された情報になっていないといけない。
また、何処で、どの段階で入手したかによって、情報を扱うツールも変わる。(電車の中なのか、会社なのか、自宅か、会議か、講演か・・・)
大枠はGTDで良いと思うのだけれど、実際のプロセス、
ツールまでやはり決めてしまいたい。長くなりそうなので、ひとまずこの辺で切っておく。