iphoneが充電できない
幾つか記事が出回ってるけど、iphoneが充電出来ない。
正確には、「電池を一度使い切ってしまったiphoneを、appleの純正充電用USBケーブル+USB→電源コネクタ以外の他メーカー製充電ケーブル、バッテリーを使うといつまで経っても雷マークが出ているのに充電してくれない」。
理由は電流にあるっぽい。iphoneは普通の携帯より遥かに電池を食うらしく、通常利用でも800mA以上使っているらしい。つまり、放電しきった状態での充電は恐らくそれを遥かに上回る電流が必要になるので、1A以上必要になる。
で、
- 通常の携帯充電器は出力が小さく、1Aも流せない
- よしんば流せたとしても、過熱/過電流保護機能のある充電用USBケーブルがあり、このせいで十分な電流がiphoneまで届かない可能性がある。
2番目は勝手な想像。apple純正iphone用のUSB→電源変換コネクタと組み合わせても充電出来ない事から推測。
以上の理由から、USBケーブル、充電器共にapple純正でないと、動作が保証されない。
解決方法は単純で、「iphone買った時に付いてきたUSBケーブル/変換コネクタつかえ。」
ある程度まで充電出来たら他社製のバッテリーでも充電出来るようになる。
但し、通常起動でも800mA消費するiphoneに、500mA程度のバッテリーを使っても
意味が無いのは言うまでもない。
iphone対応と書いていても胡散臭い物が多いので、きちんと調べて買いましょう。